彼方より、夏の音

関東のやんばるで始まる新生活のあれこれ

薪ストーブ選び

はい、ということで前回からの続き。

我が家の薪ストーブ選びの変遷です。
長文です。

 

最初に施工会社から提案されたのがハーマンのオークウッド。
私の要望が薪ストーブ料理も楽しみたいということだったことと、
我が家は主暖房に薪ストーブが希望で暖房面積が結構広めということと、
すでに他の施主様も導入していて評判が良いというのが理由でした。

 

でもね、やっぱりお高い買い物ですから。
施工会社のおすすめを信頼していないわけではないですが、
やっぱり自分で色々調べて納得したうえで決めたい。

それで頑張ってググってみるんですが、販売店にはヒットするものの、ユーザーさんの生の声が少ない少ない。(;´Д`A ```

 

私はもっとリアルな現場の声が聞きたいの!!!

 

そんなこと叫んでいてもどうにもならないので、とりあえず薪ストーブ屋さん巡ってみるかーと訪れたとある薪ストーブ屋さん。
そこでビビッときたのがPACIFIC ENERGYオルダリーT6 LE

これ↓↓↓

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画像お借りしました

これの何がいいってね、見たまんまなんだけど、ウォーミングシェルフが開閉できるの!

ウォーミングシェルフというのは普通薪ストーブの天板横に取り付けるオプションなんですが。
       こんなの ↓

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画像お借りしました

手袋や帽子が引っかかっている棒のことではありません。
その棒が取り付けられている網状の棚板みたいなやつね。
なんのために付けるかといえば、便利だからです。
薪ストーブは繊細な火力調節はできません。
そこで、ストーブトップで煮立った鍋を吹きこぼれないようにウォーミングシェルフに移動させたり、出来上がった料理を保温しておくためにのせておいたりするわけです。
ドライフルーツ作ったりしている記事もあったなぁ。
それから、トップローディングの薪ストーブの場合、薪投入するために上に置いてある鍋やヤカンをどかして一時置きに利用したり。
画像のように濡れた物を乾かすのに使ってもいいし。

まぁ、そんな感じで考えただけでも便利そうなやつなんですが、ぶっちゃけ邪魔だよね、と。
部屋のコーナーなどにストーブを設置していればそれほど邪魔ではないのかもしれないですが、我が家は家の真ん中付近に設置予定なので、薪ストーブから横に羽みたいなの生えてたら多分邪魔になるだろうなー。でも便利だしなー。と、ウォーミングシェルフ設置の判断は悩ましかったのです。

 

が、オルダリーT6 なら使う時だけウォーミングシェルフを開くことができるんです!
しかも、ウォーミングシェルフを開いた状態でストーブトップで料理をする場合と、
ウォーミングシェルフを閉じた状態でその上で料理をする場合と、開いたウォーミングシェルフの上に鍋を置く場合とで火力が3段階に調節できます。

サイコー v(≧∇≦)v ♪

それに前面ガラスも大きくて、燃えている炎がよく見える。

これいいんじゃないの!?ってことで見積もりとってみたところで
ハイ、撃沈 (* ̄ー ̄*)

本体価格の差は7万くらいなんだけど、我が家がお願いした建設会社がDutchwest Japan の代理店なもので、Dutchwest Japan のストーブは割引率がいいんです。
なので煙突や施工も合わせたらその価格差はかなり大きい。

そんなわけで、このストーブは残念ながらボツとなりました。

 

その後色々調べても、やっぱり費用対効果的にもハーマンのオークウッドがいいね、ということでハーマンのオークウッドに決めていましたがまさかの廃盤。
代替えとして建築会社から提案されたのはバーモントキャスティングスアンコール

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画像お借りしました
赤い琺瑯製の物もあり、有名な薪ストーブです。
ハーマンとは対照的に、ちょっとググればいっぱいヒットする。
愛好家の多い薪ストーブなんです。
だから、ちょっと困ったことがあってもネットで誰かしらが解決策をあげているだろうし、情報が拾いやすいのはメリットです。
性能も使い勝手も、これだけユーザーが多いことを考えるといいんだと思います。
思うんですが、
”みんなとお揃い感が嫌”
ということで夫婦の意見が一致。
馬鹿げた理由かもしれませんが、我が家での導入は却下となりました。

念のため言っておきますが、アンコールを使っている人達をディスっているわけではありません。
素晴らしいストーブだからこそ多くの人に愛されているんだろうこともわかっています。
でもどうしてもみんなとお揃い感が・・・以下略



そこでまたリサーチを始めた我が家が見つけてしまった素敵ストーブ💕
それが株式会社岡本AGNI-C です。

こちら↓↓↓

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画像お借りしました

こちらのストーブ、信頼のmade in Japan です。
私は別に日本製至上主義ではないですが、日本製と海外製で同等のものがあれば日本企業を応援したい。
それにこのすっきりとしたデザインも好きです。
そして何よりストーブトップがいいんです。
これ↓↓↓

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どっかの夢の国のネズミを想像させますが、中火と強火で調理できるグリドルが3つ!
ストーブ料理を楽しみたい私の心に突き刺さりました。

薪ストーブの天板なんて、どれも同じように熱くなるんだから平であれば何でもいいんじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、

全然違うんです!

もちろん熱くなるはなるんですが、ストーブによってその温度は違います。
燃焼室(薪が燃えるところ)の上が鉄板1枚で直火で加熱するようなタイプもあれば、空気層がある物もあります。
天板の厚さもストーブによって色々ですし、ストーブトップでどんな料理をしたいかで選ぶべきストーブは変わってきます。

ですがこのストーブもDutchwest Japan の取り扱いストーブではありません。
差額だけなら飲んでしまおうかと思うほど気に入ったストーブなのですが、問題は施工です。
Dutchwest Japan のストーブであれば、建設会社がストーブの設置までしてくれるのですが、その他のストーブでは別のストーブ屋さんに設置をお願いしなくてはなりません。
我が家は今回お願いした建設会社の家づくりに対する姿勢をとても信頼しているので、施工に対する信頼と、設置後のアフターフォローなど諸々を考えた結果、やっぱりストーブ設置も建設会社にやってもらえるストーブにしよう!ということになり、AGNIは残念ながら却下となりました。

 

そこで一気に設置候補へと浮上してきたのがフェデラルコンベクションヒーターです。

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画像お借りしました。
思いっきりレトロなデザイン。

1980年の発売当時から基本性能はほぼ変わらず。それでいてロングセラーという名器です。
実はこのストーブ、ハーマンのオークウッドを検討している時から候補に挙がっていました。
なんせ旦那様がフェデラル推し。
だけど今までいろんな設備を旦那様の意見で決めてきたので、薪ストーブは私が決めていいということになり、ハーマンのオークウッドになっていたんです。
それがハーマンが入れられなくなったことで旦那様のフェデラル推しが再燃。
グイグイきます(笑)
私がフェデラルに飛び付けない理由はやっぱりストーブトップ。
燃焼室はむしろ広いので、燃焼室で料理をする場合にはフェデラルの方がいいのですが、フェデラルのストーブトップは全面が同じ高さになっていないので鍋などを置けるスペースが限られます。
天板温度もハーマンやアンコールほどには上がらないので、コトコト煮込む料理は問題ないと思いますが、ジュージュー料理をしたい場合にはちょっと力不足感が否めない・・・。
建築会社の方には「ストーブ料理ってそんなにやりますか?皆さん最初は物珍しさもありやりますけど、そのうちやらなくなって行きますよ。」と。


そうかもしれない。確かにそうかもしれないけど、

 

できるけどやらないのとできないのとでは大違いなのよ!!

 

というのが私の心情。

それにフェデラルは上手に焚くのが難しいという情報も。

でもなー。かと言って他にもっといい機種があるかというとないし。
アンコールはみんなとお揃い感が・・・以下略

 

で、結局我が家の薪ストーブはフェデラルコンベクションのエクストララージに決定しました。
決め手は、”ジュージュー料理は油がはねるのでストーブが汚れる”という事実に気付いたこと(笑)
だったらストーブトップはコトコト料理だけでいいや、と。
ネックだったその部分が吹っ切れると、フェデラルコンベクションは結構いいチョイスだと思います。
薪の燃費がいいことや暖かさにも定評がある。
焚くのが難しいのかもしれないけど、そもそも火起こしが好きな私。
コツを掴んでいくのも楽しそう。
燃焼室が大きいからピザも大きく作って焼けそうだし、父が持ってるダッチオーブンもしっかり入るだろうな。

まぁ、そんなことを言いながら、入居後に薪ストーブを上手く焚けなくて苦労するかもしれませんが。(;^_^A アセアセ・・・

そこら辺は実際に使い始めてみないとわかりません。
ストーブの大きさも我が家に最適だったのか、気になりますが、それは入居してからのお楽しみということで。
後々フェデラルコンベクションの使用感などもレビューしていけたらと思います。

 

ちなみに、我が家が検討した薪ストーブは全て鋳物のストーブですが、薪ストーブには鋼板製の物もあります。
スキャンサームの薪ストーブなどはモダンなデザインのストーブが多く、現代的な家のインテリアにも合う物が多いと思います。
薪ストーブは気になるけどデザインが家に合わないと考えている方は鋼板製ストーブも調べてみてはいかがでしょうか。

 

長文、最後まで読んでいただきありがとうございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎



残念なお知らせ

前記事からこのブログを読んでくださっている方々は、
私たちが必死こいて薪割りをしているのでお気づきだと思うのですが、
我が家の新居には薪ストーブ導入予定です。

 

薪ストーブを入れるのは私の念願で、
なんなら薪ストーブを入れられる立地!と思って土地探しをしたと言っても過言ではないくらい。

薪ストーブを入れたい理由はいくつかありますが、何よりもまず、炎を見るのが好きだから。
この”好き”というのは理屈でも打算でもないので、私にとっては変えようのない大きな動機です。
私の家では物心ついた頃から両親が毎年夏にキャンプへ連れて行ってくれていました。我が家の夏の恒例行事であり、楽しみのひとつでした。
みんなで焚き火を囲むのも好きだったし、火をおこすのも好きでした。
だから私の原風景の中には揺らめく炎が家族の楽しい思い出と共にあるのです。

 

2つ目の大きな理由は、
寒い家は絶っっっっ対に嫌っ!!!
だったからです。
私が育った家は、冬に帰宅するとストーブをつけて部屋が温まるまでコートが脱げませんでした。
床もとても冷たかったし、低体温で冷え性の私にはとても辛かった・・・(ノД`)・゜・。
顔や手足が冷えすぎて、布団に入ってもなかなか寝付けないなんてザラでした。

なので寒い家だけは絶対に嫌なんです。
当然暖房に関しては色々と検討しました。
床暖、蓄熱暖房、住宅メーカーのオリジナル暖房システムなどなど。
住宅性能なんかについても調べましたが、1番目の”炎を見るのが好き”ということもあり、薪ストーブ導入へと舵を切ったわけです。

 

一言で薪ストーブと言っても様々なものがありますが、我が家が入れることにした薪ストーブはハーマンのオークウッドです。

それがこちら。

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画像お借りしました

 

独自の燃焼方式とクラシカルなデザインが特徴の逸品。
立ったままでも薪の追加ができるトップローディング(天板部分に扉があり、そこから薪を投入できる)も便利そうだし、
オプションだけどストーブ料理の幅を更に広げてくれそうなクッキンググリルも魅力的。
火持ちが良く、薪の消費が抑えられるらしく、非触媒なのでメンテナンス性も良さそう(゚∇^d) グッ!!

 

な・の・で・す・が

プランニングから施工スタートまでに時間がかかりすぎた我が家。
ハーマンのオークウッド、この度まさかの廃盤!・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん

正確には日本での販売終了なので、アメリカでは導入可能なのですが、
そんなこと我が家には1ミクロンも関係ない。

 

確かにね、ネット上の情報量から見ても、ユーザーは少ないストーブなんだろうなぁって思ってたんですよ。
でもまさか販売終了になるなんて。
色々悩んだ末にハーマンに決めて、心は固まっていたのでショックもそれなりです。 Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

 

そんなわけで薪ストーブ選定が振り出しに戻りました。
次回の記事で我が家が心惹かれたストーブ達と、導入するストーブ(最終決定)をご紹介したいと思います。



基礎完成

ブログの更新をサボっている間に基礎が完成してしまいました。 (;^_^A アセアセ

 

我が家の基礎完成までの変遷を画像で一挙に記録します。

7/30の朝の様子。
まだ梅雨明けしていなかったので、水が溜まっています。

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7/31朝
コンクリートポンプ車が来ていました。

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この日は小学校の1学期最終日。
学校にお迎えに行った帰りに差し入れを持って現場へ行くと、
流し込まれたコンクリはすでに綺麗に整えられていました。
時間は11:50ころ。

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コンクリを一生懸命うちわで乾かす息子。(*^ヮ^*)

 

8/1お昼過ぎ。

今後は基礎の立ち上がり部分を作っていく工程に入ります。

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8/2午前10時前。
型枠の設置。

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この後はしばらく画像的に大きな変化は無いので敢えてUPはしません。

 

8/9午前中。
梅雨明けした後なので周囲の明るさが増しています。

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8/10お昼過ぎ。

ここでやっと型枠がはずれました。

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8/11の10時前。
前日コンクリートのバリを取ったり基礎の周囲を埋め戻したりと、
暑い中職人さんたちが頑張ってくれていました。
本当に感謝!

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完成のようにも見えますが、前面ウッドデッキ部分の作業が残っています。

 

8/12午後2時前

差し入れを持って現場へ行くと、基礎が完成していました!ヾ(。>v<。)ノ゙*
この日はこの後激しい雷雨になったので、雨が降り出す前に作業が終わって良かった。

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お盆休み明けからいよいよ建て方です。
めっちゃ楽しみ〜*:.。*(●´∀`)八(´∀`●)*。:*・'

 

今日も薪割ってます

薪割りビギナーでひよっ子の私。

今週は朝土地に寄ったついでに玉切りを三つくらい割るのが日課になっています。

 

薪割りめっちゃ楽しい!ヾ(*´∀`*)ノ ♪

 

まぁ好きか嫌いかは人によるとは思いますが、本当に楽しいの。
スパッと割れた時とか、めっちゃ気持ちいい

本当は三つくらいじゃ不完全燃焼でもっと割りたいんだけど、
子連れで長時間作業は無理だったり、子供にお留守番してもらってるから
(一応旦那様がテレワークで家にはいますが)すぐに戻らなきゃいけなかったりで
なかなかガッツリ薪割りできず。

 

そんな短時間でも、毎日やっていると少しずつコツのようなものをつかんできます。

そこで今日は私が学んだ薪割りのコツをご紹介します。

 

前提として、木は同じものでも箇所によって全然硬さが違います。
節や枝分かれしているところが硬いのはわかるのですが、
節のないのっぺりとした真っ直ぐな玉切りでも硬いところがあったりします。

硬い木にあたると、斧の重いヘッドが余裕で跳ね返されたりしてびくともしません。
鉄壁の防御といった感覚。

そういう時は、玉切りを90°くらい廻して違うところに打ち込んでみます。
そこも無理だったらまた廻して・・・。
一通り試してみても無理な場合はひっくり返します。
そうやっていると、どこかしら斧を打ち込めるポイントが見つかります。

 

例えばこんな大きな節のある玉切り。
直径は18㎝くらい。樹種はわかりません。

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一振り目では弾かれましたが、打ち込む場所を変えて続けたら三振り目でこんな感じ。

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ひとたび割れてしまえばこっちのものです。
どんどん強度(?)が下がるので、どんどん割りやすくなっていきます。

 

節があったところの内部はこんなふうになっていました。

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まるで木の中にまで枝が喰い込んでいるようです。
どうりで割れにくいわけだー。
こういう木は節に近い方から割るよりも、節に遠い方から割った方が割れやすいことが多いです。
写真でいうところの上の方からってことです。
でも絶対というわけではなく、たまに節の部分の方が割れた・・・なんてこともあるので、節から遠い方で試してダメでも諦めずに節の近くでトライしてみたらいいと思います。

 

この玉切り一つで最終的にこれだけの薪になりました。

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結構多い。
普通に販売されている薪一束分かそれよりちょっと多いくらいかな。

 

わたしは男の人のようにパワーで割ることができないので、
下手に力を入れるより、力を抜いて大きく振りかぶって遠心力とヘッドの重さで割った方がよく割れます。

 

真っ二つに割れた時の爽快感サイコー💕

 

逆に薪が細くなってきたら、割りやすくなっているのであまり振りかぶらずに割ります。
その方が狙いを定めやすいので。

 

今のところわたしが掴んだコツはこんなところかな。
このコツを掴むまでは、硬くて弾かれた箇所に何度も何度も打ち込んで、
結局割れなくて諦める・・・なんてことがありましたが、コツを掴んでからは今のところ割れなかったものはありません。
樹種が変わったり、伐採されてから時間がたったものなどはどうなるかわかりませんが・・・。
椎の木がめっちゃ硬いと聞いたので、どんなもんか一度トライしてみたい (9`・ω・)9

 

今現在の課題は、
”薪をどれくらいの太さにするのが一番いいのかわからない”
ってことです。

 

細ければ細いほど乾燥しやすいのですが、あまり細いと火持ちが悪い。
一般的に小割・中割・太割が必要とかいうけど、どれくらいが中割でどれくらいが太割なのか r(・x・。)ハテ??? 

ググれば何センチとか出てくるんだけど、そもそも薪なんて縦横均等に割れるわけないし、これでいいのかなぁ・・・と思いながら割っている感じです。
(しかもわたしと旦那様で意見が別れる。旦那様は太めに割るのが好み。わたしは未乾燥が心配なので細めにしたい。)

まぁ、それもこれも経験がついてくれば追々わかってくることだとは思いますが。
詳しい方いたら是非ともご教授ください(*´・∀・*)ヨロシクオネガイシマス

 

 

 

 

 

少しずつ前進

27日月曜日の朝、気温を確認しに現場へ行くと、お兄さんが3人ほど。
(おじさんも含む)

配筋作業に来てくれていました( ̄∇ ̄*)b・:*:・゚☆

 

(なぜ気温を確認しているのか、その理由は過去記事をどうぞ)

 

すぐに家に戻り、差し入れを持って現場に舞い戻り、
夕方にもう一度差し入れのBoxを回収しに行くと、

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こんなに美しい配筋が!✨✨✨
(施主馬鹿)

 

家づくりって、進んでいくもんなんだね〜。
今まで一向に進まなかったから知らんかったw (σ≧∀≦)σソレナ

 

それから、26日の日曜朝に気温を確認しに来た時には、前日の結構な水量の雨によって土地の裏手に小川ができていました。

こんな感じ。

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これは子供が見たら喜びそうなんだけど、家にとっては懸念事項なんだよね〜。

台風来たりとか、豪雨が降ったりとかしたら、家の方に流れてこないかなーって。
一応今は土地を迂回するように流れてはいるんだけど。

 

この小川は27日の朝にもまだ流れてて、夕方行った時にはだいぶ細くなっていたけどまだ少し流れていました。

 

う〜ん、どうしたもんだろう。
自然の前に、人は無力だからなぁ。

誰か良い対処法をご存知の方がいたらぜひ教えてください。

薪棚設置

前回からの続きです。

4連休を利用して薪棚を作成しました。
薪棚の材料や購入費用を知りたい方は前記事をどうぞ。

 

設置したのは連休2日目の24日金曜日。
頭の中で大体の構想は練っていたものの、組み立ては現場で場当たり的にやったのでこれもまた時間がかかりました。

 

そして完成した薪棚がこちら。

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工事の邪魔にならないように、仮設電柱の裏側に設置したので正面から撮影すると電柱が前に来てしまうので斜めからσ( ˆ꒳ˆ; )

今後移動させる可能性もあるので固定はせずに簡易的に作りました。

 

使っている2×4材は縦も横も6フィートくらいなので、180㎝ちょっと。
薪は40㎝で作っているのでこの薪棚をいっぱいにして0.9立米弱くらいかな。
重さにして500kgくらい?
ワンシーズン3tは必要との情報があるので、×6必要。
でもとりあえず木製パレットでも手に入れて井桁積みにしようかな?

 

薪棚の移動を想定して作ったのは、もちろん家が完成してから場所を変えたいというのもあるんですが、薪の乾燥には日当たりよりも風通しが重要ということを聞きまして。
庭のどのあたりが一番風が抜けるのか、住んでみないとわからないなーと思ったからです。
住んでみて、しばらく様子をみてから最終的な設置場所は決定しようと思います。

 

今回の作業中のお客様はこちら。

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色鮮やかなカミキリムシ。

こんな色のカミキリムシを見たのは初めて。
白黒のカミキリムシしか見たことなかった♡(。☌ᴗ☌。)

大小いっぱいいました。
旦那様は害虫だからって嫌がっていたけど、子供は興味津々。

 

そして自然の中で自由に遊びまわった結果、

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またこんな感じ ∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

文明の中で育っている子とは思えない・・・。

画像ではわかりませんが、井戸水で作ったお手製泥パックで髪の毛をお手入れしていました。
まぁ・・・いいよ、たくましく育ってくれれば、それで母は文句ないよ。

 

今回の連休ではもっと薪割りを進めたかったのですが、土日は結構な雨が降ってしまったのであまりできませんでした。

でも薪割りを夏にやるのは今年で最後にしたい。
晴れの日はかなりキツイです。
やっぱり梅雨前には終わらせるのが理想ですね。

とりあえず今年は体調に気をつけながらちょっとずつコツコツやっていこうと思います!

 

薪を割ったら薪棚が必要だよね!

ということで、連休を利用して薪棚を作るというミッションを開始しました。

 

薪棚制作のために購入したものはこちら

  • 2×4材12フィート 6本 ¥3,392-
  • 2×4材ジョイント簡単だな 4個 ¥1,992-
  • ネジ15本入り 4パック ¥792- 
  • 塗料 1.6ℓ 1缶 ¥2,480-
  • コテバケ 1本 ¥743-
  • サンドペーパー 2枚 ¥70-
  • 防草シート 0.3m×10mロール 1本 ¥480-
  • コンクリートブロック 2個 ¥176-

ちなみに、簡単だなというのはこんなの。

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※画像お借りしました


2×4材で簡単に棚や机が作れるというもの。
それに加えて電動工具をホームセンターでレンタルしたのでレンタル代が300円かかりました。

電動工具はホームセンターのコーナンでBLACK+DECKERのマルチツールを借りました。

BLACK+DECKERのマルチツールについてはこちら↓の記事に詳しく説明してあったので、興味のある方はどうぞ。

limia.jp


コーナンではマルチツールの本体とヘッドが別々にレンタルできて、作業によって必要なアイテムだけ借りられます。
しかもひとアイテム2泊3日で150円という驚きの安さ!

以前別のホームセンターで電動工具を借りた時は、1日で1,000円でした。
もちろん、1,000円で借りたものの方がスペックは上でしたが、素人DIYではマルチツールで必要十分。
それよりも費用が抑えられる方がメリット高いです。

 

これまでに出してきた価格は全て税抜きなので、かかった費用は税込み合計11,467円

 

出費を抑えるために簡易的なものを作ったつもりなのに結構な出費だ・・・( ̄_ ̄ i)タラー

 

塗料も防草シートもまだ残っているから、もっと作れば1台あたりの単価は下がるけど微々たるものだ。

それに設置場所も、建築工事に支障が出ない位置の設置となるとなかなか難しい。
大量に伐採されて積んである木をどかせば場所はあるんだけど、どかすためには薪割した後に薪を積む薪棚が必要という矛盾。

まぁ、追加の薪棚については追々考えていこう。

あ、ちなみに2×4材は防虫・防腐加工済みのものを買いました。
普通のものを買っていれば1,000円ちょっとは安くなったかな。
でも屋外で雨ざらしになるものなので念のため。

 

とりあえず連休前日の水曜日に材料調達へ。
子供2人連れて12フィートの木材を買って裁断してもらって車に積み込むのは大変だったけどまぁなんとかなりました。
コンクリートブロックは重いからいいや、明日旦那様と買いに行って積み込んでもらおうってことで、防草シートとブロック以外の材料をお買い上げのうえ帰宅。

暗くなる前に1回目の塗りは終わらせたい!と思ってヤスリがけを始めたけど、結構な量なんで早々に心折れかけました。

 

あ゛〜!電動サンダー欲しい!!

 

更に雨も降り始めたので木材を雨の当たらない場所に避難させて初日は終了。

 

2日目は連休に入り旦那様も参戦。
更にオタ活資金を欲していた長女がお小遣いのために手伝うことを申し出てくれたので、母の大嫌いなヤスリがけをお願いして私は旦那様と一緒にコンクリブロックと防草シートとレンタル工具を調達しに行きました。

 

そして帰宅して一休みしてからの、やっと塗り

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なんかここに漕ぎ着けるまでにだいぶ時間かかったな( ´ㅁ`; )

 

1回目の塗装を終えてから、1時間半のインターバルを挟んで2回目の塗り。
息子も手伝ってくれたのでムラや塗料が垂れた跡があるけど、参加することに意義があるってことで。

 

雨が当たらないところに並べて2日目終了。

天気はあまり良く無いけど、翌日までには乾くでしょう。
3日目はいよいよ組み立て・設置ですが、長くなったので一旦終了して別記事でアップします。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます(* ̄∇ ̄*)

薪棚作りにかかる費用など、どなたかのお役に立てれば幸いです。