彼方より、夏の音

関東のやんばるで始まる新生活のあれこれ

入居秒読み

春ですね♪

2月の後半に今年初めて控えめに鳴くウグイスの声を聞いたと思ったら、今では自己主張タップリにそこかしこで鳴いています。


皆様いかがお過ごしですか。

お久しぶりです。じょーです。


バタバタと忙しくしている間にすっかり間が空いてしまいましたー!


なぜ忙しかったかというと、引っ越しをしていたからです。

引っ越しと言っても、新居に入居したわけではありません。

新居の引き渡し日と、仮住まいの賃貸の更新時期の折り合いがつかなかったので、賃貸契約の更新はせずに数週間だけ実家に滞在しています。


2段階引っ越しとでも言いましょうか…。


実家に置けない家具家電や季節外れの衣類などは引っ越し屋さんに預けてあります。


今回3社見積もりに来てくれたのですが、我が家はアーク引っ越しセンターにお願いしました。

理由は、他の2社は空調完備の自社コンテナがあったことが大きいです。

他の2社は別に貸倉庫などを借りて、そこに荷物を運んでくれるという内容だったので、コンテナが高いと結局高くついてしまうし、安いコンテナは空調完備とはいかないので。

それに営業さんが上司に怒られるくらい金額頑張ってくれたので笑

なので荷物預けたい人はアークがいいですよー!と少しでもここで宣伝します😄


他の2社も、条件が合えば荷物の自社預かりをしてくれるそうです。

その条件というのは住宅の建て替えなどで仮住まいが必要な場合。

我が家の場合建て替えではなく新築だったので該当しませんでした。


自社コンテナがあるなら新築でも荷物預かってくれればいいのに!と思いましたが、どうやら建て替え時以外の荷物の預かりには届出?許可?とにかく手続きなどが必要らしく、法で管理されててダメだとの事です。アークさんはこの許可も取得してるんでしょうね。

他所でコンテナ借りるのに比べたら激安で利用できるので本当にありがたかったです。


肝心の家はというと、家自体は完成しています。

では今は何をしているかというと、コレです👇

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3/15の午後の様子です。

外構工事。

施工会社のブログでは、外構というレベルでは無い。登山道並みの道を作っていると紹介されていました😅


土曜日にはいっぱい雨が降ったので、現場の状況を心配して夜に車を飛ばして職人さんが見に来てくれていました。

ありがとうございます〜💕


日曜、月曜と無事晴れたおかげで問題なくコンクリ流し込み完了できました。

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今は養生期間中。


ここが使えないので家の前の法面を上り下りしているので苦労してます〜💦


ブログ更新できなかった間の家の進み具合は備忘録として後々アップしていこうと思っています。

今も入居準備でめっちゃ忙しいけど、めちゃめちゃ楽しみです。


施工会社を考える②

随分と間が空き、年まで越してしまいましたが、施工会社を考える①の続きです。

 

今回は実際に検討した施工会社を紹介しようと思います。
興味のない人もいるかと思うのでなるべくサラッと紹介したいのですが、どうかなぁ、私おしゃべりだから、結局長くなっちゃうかも。
短くまとめられるように頑張ります。
ちなみに、ここに出てくる施工会社を選ばなかったのはあくまでも私達のニーズに合わなかったというだけで、現在住んでいる方や気に入ってプランを検討している方々を否定しているわけでは決してないので、あしからず。

 

まず最初に候補にあがったのが casa cube

www.casacube.com

この家は、規格型住宅とでも言いましょうか。
基本となるプランがいくつかあって、自分のニーズや土地の形状などにマッチしたものを選び、内装などをオプションで追加していくというような感じの家です。
すでに設計されたプランを元にしているので、完全注文住宅ほど設計費や構造計算のための費用などがかからず、その分リーズナブルに家を建てられる、というものみたいです。私の理解が正しければ。
最近こういうタイプの家が増えたような気がしますが。前からあったのかな?私が知らなかっただけで。

この家に惹かれたのは過去記事を読んでくれた方ならお分かりだと思いますが、そう、ビジュアル大好き旦那様です。
このシンプルかつ個性的なデザインに一目惚れ (♥ω♥*)
(今でこそ真四角の家はよく見かけますが、当時は私たちの生活圏ではほとんど見かけませんでした)
窓は細いスリット窓を採用していて、防犯面でも強いし、窓に邪魔されず壁面が増えることで壁面の有効活用が可能という点は私もいいな、と思いました。
窓が小さい分光があまり入らないので、採光はトップライト(天窓)からという潔さもなんか好き。(*゚∀゚*)bイイネ!!
この家をリサーチしている時にトップライトの機能性について学んだので、ここで得た知識が今の家にも生きている、という意味ではcasa cubeには感謝の一言です。

が、価格を抑えるために必要最低限のもののみを基本プランとしていたため、我が家が必要とするものをオプションで追加していったら、結局それなりな価格になっちゃうんじゃない?ってことと、『この内も外も白い家を綺麗に保つって至難の業じゃね?』(当時は現在よりもオプションが少なく、内装も外装も色が限られていた)ってことで私がおよび腰。
そして決定的だったのが、完成見学会に行った時に見せてもらった家が
とっても寒かった!という事実。*1ガタガタ
高気密高断熱で、スリット窓だから開口部も少なくて暖かい家ってうたい文句だったんだけどね⁉︎ なんでだろう。真冬ってわけでもなくて、確かまだ秋と呼べる頃だったような気がするんだけど。
寒さや結露に関しては、施工精度や住宅性能だけではなく、立地にもよると施工会社の方も言っていたので、そのせいだったのかもしれません。
まぁとにかく、私と旦那様のテンションを駄々下がりにさせる程度には寒かったということです。 

 

次の候補は一条工務店

www.ichijo.co.jp家は、性能。という素晴らしいコンセプト✨
当然こちらは私の推しです。
一条工務店の家は、身近に建てた人がいて、部屋の暖かさも体感済み。
それにかかる光熱費の目安も見えていました。
家全体で温度差が少ない、寒い家が絶対嫌な私には夢のような家。
なのにビジュアルが旦那様の好みに合わず・・・(;一ω一||)
敢えなく断念となりました。

 

更に候補にあがったのがお馴染みヘーベルハウス

www.asahi-kasei.co.jpヘーベルハウスはこれまで見てきた家とは違って、軽量鉄骨造の家です。
火事になって内装が燃えたとしても、構造体部分は焼け落ちる事はないので避難経路が消失する心配がないとのことで、私がいた地域では消防士さんに支持されていたのが印象的でした。
鉄骨造なので木造では難しい大空間も途中に柱や耐力壁無しに実現できるのも魅力でした。リノベーションする際にも間取りの自由度が高いそうです。
ただ、お値段もそれなりに高いです。

 

他にも検討した会社はあるのですが、長くなるので一旦切ります。
どの会社も一長一短。
一短と言っても、私達の好みやニーズに合わないというだけで、施主が変われば一短でもなんでもない事もあるでしょうし、私たちにとっての一長でも他の人にとってはそうでもない事もあるでしょうね。
さらっと書いたので、もっともっと良い点はいっぱいあるので、もし気になる会社があればぜひ調べてみてください。
いろいろな家を見ればみるほど、自分たちの好みの傾向や、押さえておきたいポイントなどが具体的になっていくので、たくさんリサーチするのはおすすめです。

*1:゚Д゚ll

冬場の塗装作業は修行です

明けましておめでとうございます。(*´▽`)ノ

これまでの常識がガラッと変わった2020年が終わり、無事2021年が明けましたが、皆様いかがお過ごしですか。

我が家は暮れも正月も関係なくセルフ塗装一色の毎日です。

タイトルに書いた通り、日々修行状態です。
11月の余裕ぶっこいていた作業は一変。

だってね、ここ寒いんですよ。
東京の最低気温が2度の日でも、ここは氷点下。
井戸の蛇口から垂れる滴で逆さまの氷柱ができてたりする。

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雑巾を洗うためにバケツに水を入れたら2、3時間後には表面に薄く氷が張ったりするし、濡らした雑巾は硬くなって凍りかけてたりする。

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氷って綺麗。
なんでこんな風に凍ったのかわからないんだけどね。

 

で、あまりに寒いので焚き火をして暖をとることに。

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焼き芋も焼いてみたり。
マシュマロも焼いてみたり。

 

でもね、思った以上に塗装作業って時間がかかって、主に週末とお休みの日しか塗れないのでそんな悠長なことしてられなくなってきて、最近はもっぱら焚き火はお預けで修行しております(;´Д`)

 

以下塗装の進捗。


12月6日
2階左のドーマー外壁が2度塗り済み。
右が1度塗り。1階部分が無塗装。

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こうして見ると色の変遷がよくわかる。

12月12日
梁を塗り始めてます。
やっと壁に塗っていたドリフトウッドグレーを卒業。
梁の色はダークオーク

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壁と梁の色の違いがあまりわからない。
実際に見ると違うんだけど、壁はもっとグレーになると思ってたから、梁との色の違いももっと際立つと思ってたんだけどなぁ。想定外です。

 

12月30日
正面の柱の塗装。
梁と同じダークオーク

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まだ1回目塗り途中。

同じ日、破風と窓枠も白くなりました。

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この白はウエスタンホワイト。
真っ白じゃなくてちょっとくすんだ白。
真っ白だと際立ちすぎて悪目立ちするよーとの親方のアドバイスを受けて決めました。
実際塗ってみたら充分白いし、これ以上白かったら確かに不自然だったかも。

全て2度塗りしてるので、三が日も休まず塗装。
流石に元旦は旦那様だけで半日だけ塗装して終えましたが。
職人さんが来ないうちに出来る限り作業を進めとこ( *´艸`)って思ってたら、
三が日最終日の今日、職人さんが来ていました!
お正月にも作業してくれて本当にありがたい。

職人さんはこれを

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こうやって煙突に貼り付けていました。

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旦那様念願の石の煙突。
出来上がりが楽しみです +。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚





セルフ塗装 進捗

11/6に始まったセルフ塗装。

その後どうなっているかと言いますと、平日でもできる時には私と母が、週末には旦那様と父も加わって頑張っております。

 

今日は妹まで手伝いに来てくれました。

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足場に登って養生してくれております |。´艸)тндйк уoц☆


この足場、下から見るより登ってみた方が高さ感じます。
結構高い。
家を建てなければ、そしてこの施工会社を選ばなければ、足場に登るなんて経験も一生しなかったかも。
足場の上から見る景色は紅葉のシーズンということもあり、なかなか良い景色です (o^∇^o)

 

我が家の外壁の色はOLYMPIC MAXIMUMのドリフトウッドグレー。

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これがまだ無塗装の壁。

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そしてこっちが1回目の塗りを終えた壁。

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日陰だし、画像だと違いがわかりにくいかな・・・。
2回目の塗りを終えたらもう少し差がハッキリすると思います。

 

少しずつ塗りの腕も向上しているような・・・。
まぁ、最初が悲惨だったのでね。
あれよりはマシだよね。

 

このドリフトウッドグレーというのは無垢の木が経年変化で色合いが変わっていくのを再現した色です。
個人的にはもっとグレーでもよかったかな・・・と思いますが、この色も悪くない。
やはり実際塗ってみないと風合いなど細かいニュアンスはわかりませんね。
後は破風の色とのバランスがどんなものか。
マッチしているといいのですが。
破風の塗りは最後の最後になる予定。

 

ここまで塗ってきて、次回塗り替えの時のための備忘録。

暗くなってくると綺麗に塗れているかわからなくなってくるので、明るいうちに作業は終える。
上記の理由から塗装時期は日照時間の長い時が最適。梅雨前に塗り終わるくらいがいいんじゃないかな。
同じ色で塗るところでも養生は必要。垂れたペンキがそのまま乾くとそこだけ濃いシミになってしまうので。
やっぱり素人は薄く塗った方が綺麗に塗れる。外壁保護効果が心配だったら薄く塗って3度塗りする方が綺麗に仕上げられる(と思う。まだ3度塗りはやっていないので)
溝は細い刷毛で。目地用の5号が使い勝手良かった。
ペンキが垂れてくるのには時間がかかるので、塗り終えてからすぐに帰宅すると翌日ショックな光景を目の当たりにする。様子を見ながら垂れを修正する時間を取ることが必要。


とりあえずこんなところかな。
また気づくことが出てきたら記録しよう。


それにしても、足場に登っての作業と、地面に足をつけての作業では効率が全然違う。
足場に乗っても手が届きにくいところとかじゃなくて、わりと塗りやすい位置でもやっぱり地面に降りての作業の方がさくさく進んでる気がします。
「人は土から離れては生きられないのよ」と言ったシータの言葉が意外にも身に染みたセルフ塗装。
でも時々なら足場に登るのもいいです。
高いところ楽しいヾ(*^∀^*)ノ♪

落ちないように、気をつけます。





セルフ塗装はじめました

11月6日の金曜日から満を持してセルフ塗装が始まりました。

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え⁉︎セルフ塗装って何???家建てる時ってそんな事までしなきゃいけないの⁉︎
と思ったそこのアナタ

 

その疑問、正解です!

 

普通は家を建てる時にセルフで塗装なんて致しません ( • ̀ω•́ )キリッ

 

でも我が家が選んだちょっと普通じゃない施工会社はセルフ塗装をやらせてくれます。
もちろんやりたくない!って人にはきちんと会社で塗装してくれますが、ここの会社で施工をお願いする施主様はほぼほぼセルフ塗装を希望するので、打ち合わせの際には当然のようにセルフ塗装がプランに反映されていましたw

 

今建てている家は、屋根と窓と基礎コンクリート以外は外側は無垢の木なので、外壁保護の為に塗装が必要です。
外壁塗装は数年後には塗り替えが必要になるので、その時にも自分たちで塗り替えられるように、そして経費削減として今からセルフでの塗装を選択しました。

施工会社の親方から塗装のレクチャーを受けて、いざ、塗り!

 

という訳にはいきません。

何をするかといえば、養生です。

 

この養生がねー・・・地味に見えて大切で、そして大変なんだよねー (;´Д`)

 

ペンキの量も、素人なんでどれくらい塗ったらいいか加減がわからず、「薄く塗れば誰でも綺麗に塗れるんだけど、ある程度厚く塗った方がいいんだよね。」という親方の言葉を信じてたっぷり塗ったら垂れるたれる・・・ Σ(゚д゚lll)ガーン

明らかに塗りすぎ・・・。
厚いも薄いも主観だからねー。
かといって1㎡あたり○mlとか言われてもわからんしね。ムズかし・・・(;´Д`A ```

 

そんな感じだったので、当然ながら最初に塗った家の裏側の軒裏は残念な感じだよね。
親方もそこんところちゃんとわかってて、最初は家の裏側とか人の視線が届きにくいところから塗らせるんだよね。
いやー、あれが正面じゃなくてホント良かったわ。

うちに遊びに来る人、裏手の塗装はまじまじと見ないように。マジで。

 

一階の軒裏は旦那様と父の共同作業。
二階の軒裏は私と母の共同作業。

二階の軒裏は背伸びしながらじゃないと塗れなくて、めいっぱい背伸びしながら塗装してたら翌日お尻が筋肉痛になりました。

 

お尻痩せには背伸びが効果的と学んだ初セルフ塗装。
仕上がりに一抹の不安は残りましたが、今後挽回できるのか⁉︎
乞うご期待!!

施工会社を考える①

施工会社・・・住宅の工事がスムーズに行えるように、主に職人(トビ、大工、左官、板金、電気、水道その他)など専門工事業者をマネジメントし、工事を実施する業者のこと。 建設会社、サブコン、ゼネコン、工務店などがこれにあたる。

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はい、というわけで、我が家の施工会社選定の変遷を記録したいと思います。
長くなります。
なのでシリーズ化すると思います。

 

我が家が家を持つことについて考え始めたのは今から10年くらい前に遡ります。

そもそも旦那様が持ち家派・・・というか、自分に万が一のことがあっても住宅を購入して団信に入っていれば、妻子に住むところは残せるという考えで。
生命保険加入的な感覚・・・?

 

それに対して私はというと、過去記事にも書きましたが無理してまでマイホームは持たなくてもいい派の建売りアレルギー。

で、はたして無理なく注文住宅が建てられるのか?とリサーチを始めたのが10年ほど前になるわけです。

 

住宅に関して私と旦那様の考え方は以下の通り

旦那様:住宅に限らず全てにおいてビジュアル重視。
    多少使い勝手や住み心地が悪くても価格が高くても、
    ビジュアルが好みにハマっていれば許容できる。
    逆にビジュアルが気に入らなければ例え安くてもビタ一文払いたくない。

  :住宅は性能・住み心地・施工の信頼性重視。
    寒い家は絶対に嫌。
    そこら辺のポイントを抑えた上で、できるだけお安くすませたい。

はい、真逆。

 

この意見の相違をすり合わせていかなければいけないわけですから、長い道のりです。
次回は実際に私たちの施工会社選定協議の議題に上った施工会社と、どこが気に入り、どこがNGだったのかなどを書いていきたいと思います。


ちなみにですが、マイホームを考える上で私たちには最初からマンションという選択肢はありませんでした。
理由は、以前テレビのドキュメンタリー番組で、阪神大震災後十数年経っているにもかかわらず、修理も建て直しもされていないマンションのことを見たからです。

そのマンションは地震のために半壊していましたが、住み続けることが不可能な部屋がある一方、十分に居住が可能な部屋もありました。
マンションの修復工事は、当然ですが住民の意見で決まります。
十分に生活していける世帯の人は、金銭的負担が大きいので工事はしたくない。
逆に住むことができない部屋の住人は、修繕しなければ住むことも貸すことも売ることもできないのですぐにでも工事してほしい。
そのような状況で、そのマンションの住民投票では工事をしたくないという世帯が過半数だったために、なんの工事もしないまま月日が経過しているというわけです。

また別のケースでは、マンションの老朽化に伴い建て替え工事(もしかしたら大規模修繕工事だったかも。うろ覚えです(;´▽`A`` 住民投票で決定したが、終の住処と思いマンションに住んでいた年金暮らしの高齢女性が工事の負担金を払えないがために、購入していたマンションにもかかわらず退去を余儀なくされたとか Σ( ̄ロ ̄lll)ガビーン

 

これらの話を聞いて、マンションは自分のものと同時に共有のものでもあるので、自分だけで意思決定をできないのは大変だと思ったのです。
自分が多数派であるなら問題ないのですが、少数派であり、それなりの状況や理由がある場合には辛い結果になりかねないな、と。

 

まぁ、今ではそこらへんに配慮して対策をたてているマンションデベロッパーもあるようなので、きちんと調べておけば心配しすぎることもないのかもしれません。
ただ、どうしても重要事項は他世帯との多数決で決めなければいけないという点に対しての不安がぬぐいきれないのも事実です。
我が家はその後子供も増え、マンションなんてとんでもない状況になってしまったので迷うことなく戸建て一択になったわけですが。
詳しい事情は過去記事をどうぞ。

 

いずれにしても、住宅購入というのは大抵の家庭においてビッグイベントとなるわけですから、事前のリサーチは後悔しないためにも必要だと思います。
メリットやデメリットを知った上で個々のライフスタイルや価値観に合わせて決めるのであれば、戸建てであろうとマンションであろうと、注文であろうと分譲であろうと満足のいく結果が得られると思います。
私が一番避けたいのは、住宅購入後にこんなはずじゃなかったと後悔すること。
”家は3回建てないと満足しない”などと言われていますから、小さな”こうすれば良かった”は必ず出てくるとは思いますが、家づくりそのものに関しては納得のいく結果を得られたらいいなと思います。

 

では、次回に続きます。

建築工事の進捗状況

ご無沙汰しております。
じょーです。

 

関東はスッキリしないお天気が続いていますが、
先日近所でこんな景色が見れました。

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虹を見るとハワイを思い出す・・・。

 

お天気はスッキリしませんが、現場ではしっかり家づくりが進んでいます。
ブログ更新に間が空いてしまったので、ダイジェストでお届けしたいと思います。

 

2020年8月21日

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建て方が始まりました。
上等までは沢山の職人さんが来てくれて、我が家の家づくりを進めてくれました
ヾ(。>v<。)ノ゙

 

2020年8月22日

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床の下地が張られ、足場が組み立てられていました。

 

2020年8月24日

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朝8時過ぎにはすでに作業が始まっていました。
柱が建ちはじめています。
うちは遠い現場だと思うのですが、朝早くから本当にありがたいです。

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午後には2階の床まで組み上がっていました。

 

2020年8月25日

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棟木が組んであるので、この時点で上棟なのかな?
上棟式はやらないので、よくわかりません。

 

2020年8月26日

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上棟前後の2日間くらいは晴れていましたが、その後は不安定な天気が続いていたのでマメに養生をしながらの作業で大変だったと思いますが、丁寧に対応していただきました。
養生シートの中での作業はとても暑くて大変だったと思います。(*´;ェ;`*)

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前面道路から撮影。
ウッドデッキの柱が想像以上に太くて、旦那様大喜び。

2020年8月27日

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正面のドーマーの形ができてきました。

2020年8月28日

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2階の壁が張られています。
施工会社の垂れ幕(?)がつきました♪₍๐•ᴗ•๐₎

2020年8月31日

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8月最終日。
屋根の下地が張られはじめました。

2020年9月1日

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煙突がつきました!
見えづらいですが、トップライト(天窓)も煙突の奥についています。

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こちら側のトップライトはよく見えます。
我が家はトップライトが3つあります。
家が南向きになっていないので、当初1つだったトップライトを2つ追加しました。
トップライトはお高いので結構な出費ですが、家の中が暗いのは嫌で。
でも伐採をして造成してみたら予想以上に日当たりある・・・?
うーん、でも冬になれば日当たりも変わってくるだろうしなぁ。
このトップライトの追加が正解だったかどうかは住んでからのお楽しみです。

2020年9月8日

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少し間が空きましたが、天気が悪い時が多く、養生されて全体像がなかなか撮影できませんでした。
久しぶりに撮影できた画像がこれです。
屋根に防水シートが張られ、内壁材と窓が取り付けられています。

この先は、1階部分は養生されていることもあり、外からの変化はあまり見られなかったのですが、9月11日に養生の中をのぞいたら玄関ドアも掃き出し窓も取り付けられていました。

紙に描かれていた家がこうやって形になってくると感慨深いものがあります。
まだこの家に住むんだという実感がついてきてませんが、とても楽しみです。
引越し準備も少しずつはじめなければ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後は施工会社選びの経緯などを少しずつアップしていけたらなーと思っています。